この現場で使用しました機材はSteadicamEFP改です。
改というのは、キャメラベッドやポールなどWishのオリジナルに交換
したものです。右の写真で小さく写っていますがポールの一番下には
F+izの取り付けブラケットを装着しています。
ケーブルはベストの腰部分まで中継車からのトライアキシャルケーブル
を使用し、そこからキャメラまでは細く柔らかいケーブルに変換していま
す。アームはヘビーウエイトを使っています。

久しぶりに、クレーンクルーと同じの現場をやりましたのでSteadicamの吉岡も掲載致します。

今回のもう一つのクレーンにMini-Jibが有ります。
ウイッシュではミニジブといえばMattews社製のものを使っております。他社のミニジブも多数出回っておりますが、安定感や
キャメラ重量のレンジを広げるにはうってつけの機材と思っております。
今回オペレートは技術会社のエキスプレスさんでしたが、ご覧のように液晶のモニターを取り付けています。
レンズの高さを望むとアームを伸ばせば良いのですが、
反対側のカウンターウエイト側のアームも長くしなければ
バランスが取れないのもクレーンの常識!
ところが、ご覧のように後ろに本堂の階段があり通常の
セッティングでは、カメラが最高点に達する前にリアが階段に
当たってしまいます。
今回はそれをクリアするためにクレーン全体をイントレに乗せる
というアイデアも有りましたが、時間制約や安全性を考慮し、
Wish Sky Dragonで使っている最高ポールが3.5mまでのびる
ペデスタルを利用しました。
常寂光寺は知る人ぞ知る紅葉の名所で撮影準備の
前日も夕方閉館時まで待機しなければならないほど
のにぎわいでした。
ロケハンの結果撮影ポジションを決定したのです
が、設置場所の奥行きが短い割には、クリアしなけ
ればならない木がそこそこ高さがあり悩むところ
でした。
2002年11月19日
ズームインスーパー
嵯峨・常寂光寺